講談社シネマクリエイターズラボ 受賞・制作作品がレインダンス映画祭に入選、ヴェネツィア短編映画祭 審査員賞を受賞!

講談社シネマクリエイターズラボ 受賞・制作作品がレインダンス映画祭に入選、ヴェネツィア短編映画祭 審査員賞を受賞!

映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」。第1期受賞・制作作品は2024年1月から、第2期受賞・制作作品は2025年1月から、国内外の映画祭に出品を開始しています。

その中で第2期受賞作品『エンパシーの岸辺』(石川泰地 監督)、第1期受賞作品『SAGE』(Max Blustin 監督)が世界的にも権威のある国際映画祭で受賞・入選を果たしました!

入選作品

■『エンパシーの岸辺』/石川 泰地 監督
 ・レインダンス映画祭(イギリス)
  6月24日(火)21:30~/6月25日(水)13:30~の2回上映(いずれも現地時間)

  33rd Raindance Film Festival (2025) – The Shore of Empathy
  https://raindance.eventive.org/films/the-shore-of-empathy-681cceef195d654236d6df48

石川監督からのコメント

石川 泰地 監督

このたび『エンパシーの岸辺』をイギリスのレインダンス映画祭で上映していただけることとなりました。英国最大のインディペンデント映画祭でインターナショナルプレミアを迎えられることを大変光栄に、嬉しく思っております。イギリスの観客の皆様がこの映画をどのように見てくださるか、ワクワクドキドキしています。
この機会がたくさんの幸福な出会いを生み出してくれますように!

レインダンス映画祭とは?

インディペンデント映画の振興を目的に、1993年よりロンドンで開催されている国際映画祭。映画芸術科学アカデミー公認の映画祭であり、最優秀短編作品には米国アカデミー賞の応募資格が与えられる。
『メメント』や『ギルバート・グレイプ』『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』などの注目作品がプレミア公開を成功させており、世界で最も有名なインディペンデント映画祭の一つとして名高い。

受賞作品

■『SAGE』/Max Blustin 監督
 ・ヴェネツィア短編映画祭(イタリア)※審査員賞

Max Blustin 監督

これからも「講談社シネマクリエイターズラボ」は国際映画祭受賞と作品・クリエイターの多角的な展開を目指し、映像クリエイターの“担当編集者”として伴走していきます。
受賞クリエイターの活躍に、これからもご期待ください!

【講談社シネマクリエイターズラボ公式HP】
https://www.shortshorts.org/kccl/

主催:講談社  協⼒:ショートショートフィルムフェスティバル & アジア


監督プロフィール

・石川 泰地 監督
1995年生まれ。早稲田大在学中に自主映画制作を開始。2023年、『じゃ、また。』が第45回PFFアワード2023にて映画ファン賞を受賞。2024年にはテアトル新宿をはじめ、全国で特集上映が組まれた。過去監督作に『巨人の惑星』(2021)など。

・Max Blustin 監督
ロンドンの映像制作会社「ニュー・プラネット・フィルム&メディア」オーナー兼創設者。
学生時代に制作した映画『Before Midnight』がイギリスの全国学生映画祭Screentestで最優秀フィクション映画賞受賞。『The History Of Chance』はアカデミー賞公認レインダンス映画祭(ロンドン)にてプレミア上映され、カナダ国際映画祭にてグランプリを受賞。『SAGE/賢人』は「言葉が持つパワー」をテーマにワンテイクにこだわって撮影された超短尺の作品。