【シネマクリエイターズラボ】第1期受賞5作品上映スケジュール/開幕中のSSFF & ASIA2024パーティで制作発表!
上映スケジュールのお知らせ
アジア最大級の短編映画祭・ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024(米国アカデミー賞公認・SSFF & ASIA2024)が6月4日(火)に開幕します。
会期中は講談社シネマクリエイターズラボ第1期受賞5作品が表参道ヒルズ スペース オーにて上映されます。
【上映スケジュール】(※講談社作品のリアル会場での上映は終了しました)
・『A Dream for My Daughter/父と娘が見た夢』Mauricio Osaki (24分)
日時:2024年6月6日(木) 13:10~15:10
「アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 1」にて上映
・『Warmth in a Puddle』崎村 宙央(10分8秒)
日時:2024年6月6日(木) 15:30~17:20
「アニメーションプログラム 1」にて上映
・『Draw me./私を描いて』喜安 浩平(19分59秒)
日時:2024年6月7日(金) 19:40~21:40
「アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 3」にて上映
・『SAGE/賢人』Max Blustin (5分30秒)
日時:2024年6月8日(土) 11:20~13:10
「インターナショナルプログラム 1」にて上映
・『what YOU eat/美食家あさちゃん』瀬名 亮 (14分52秒)
日時:2024年6月8日(土) 13:30~15:30
「アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 4」にて上映
【チケット予約】
https://www.shortshorts.org/2024/program/
オンライン会場では、2024年6月1日(土) 〜 6月30日(日)の期間で視聴可能です。
講談社発のオリジナル短編映画をぜひ会場やご自宅でご鑑賞ください!
【オンライン会場】
https://www.shortshorts.org/2024/online/
第1期受賞5作品の制作発表
また、上映に先立って、第1期受賞5作品の制作発表が6月4日(火)のSSFF & ASIA2024クリエイターズパーティー(於:東京カルチャーカルチャー)にて行われました。
フェスティバルアンバサダーのLiLiCoさんが、受賞5作品の監督にインタビュー。登壇したMax Blustin監督、Mauricio Osaki監督、喜安浩平監督、瀬名亮監督、崎村宙央監督が、100名を超える映像クリエイターに囲まれながら、制作を終えた感想や作品に込めた思いを語ってくれました。
今回は監督のコメントをピックアップしてご紹介します!
■喜安浩平/私を描いて
ー作品の見どころを教えてください。
芸術や表現の暴力性をテーマにしました。登場人物たちは「自分が表現するものは、誰かを傷付けるかもしれない」という恐れを抱いています。ただ、そのリスクを負って表現をした先に「自由」がある。そんなことを自分に言い聞かせるつもりで作品にしました。
■崎村宙央/Warmth in a Puddle
ー実写とアニメーションが混ざった表現には、どのような意図があるのですか。
最初はすべて実写で撮影をするつもりでした。自分で演技をした動画の上にアニメーションの線をのせたとき、頭の中に浮かんでいた「作りたい作品」のイメージと合致したんです。なるべくしてこの形になったのだと感じています。
■Mauricio Osaki/A Dream for My Daughter(父と娘が見た夢)
ー日本の企業である講談社との取り組みはいかがでしたか。
物語を深く理解してくれ、脚本を組み立てるところからしっかりと話し合いながら進行ができました。映画制作の最初から最後まで、しっかりと伴走・サポートしてくれたことに感謝しています。
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2024公式HP
https://www.shortshorts.org/2024/