講談社のパーパス「Inspire Impossible Stories」を体現するブランデッドフィルム企画を世界公募した「講談社ブランデッドフィルムコンテスト」。
2024年7月1日から9月末までの3ヵ月間で、全世界から148企画(日本:116企画/海外32企画)のご応募をいただきました。その中から、書類選考と複数回の面談を経て受賞1企画が決定しましたのでお知らせします。
実写とストップモーション・アニメがつなぐ“可能性”の物語
『LIGHT HOLE』 香取 徹 監督
現実世界と物語世界を繋ぐ “HOLE”によって読者、出版社、作家が繋がり、
次の新しい物語へと広がっていく様子を、実写とストップモーションの技法を交えて表現。
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香取 徹 監督プロフィール

実写作品の制作及び、イラストを使ったキャラクターデザインや
アニメーション、ストップモーション、パペット制作も手がける。
CM からMV、ショートムービーまで幅広いジャンルで活動している。
香取監督より
この度は数多くの応募の中から選んでいただき、大変光栄に思います。
そしてこの企画を実現できることに、とてもワクワクしています。
世界中で愛されているIP 作品を取り扱わせていただくことは
プレッシャーもありますが、物語を楽しむ心や、生み出す力強さと葛藤、
それらが重なり合った時に生まれる物語の可能性を、最大限表現したいと思っています。
そのためにも講談社の皆さんやスタッフと一緒に、
精一杯、作品と向き合い、映像に落とし込みたいと思います。
アニメーション監督・大石拓郎氏の参加が決定!
大石 拓郎 (共同制作)

ストップモーション・アニメーションを中心に
立体造形やイラストレーションなど、幅広い分野で活動中。
2024年にはTVドラマ『アンメット』のOPムービーでアニメーション監督を務めた。
制作会社/GEEK PICTURES(ギークピクチュアズ)
会社HP https://geekpictures.co.jp/jp/
プロデューサー/大竹 聡
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受賞者には賞金300万円が贈られるほか、制作予算最大3,000万円でブランデッドフィルムを制作いただきます。
2026年の完成・リリースに向け、講談社の担当編集者がクリエイターさんと伴走しながら準備を進めてまいります。
好奇心を刺激する物語の世界にご期待ください!